Share your hooping joy-フープのある生活のよろこびと仲間たち
代表のAYUMIです。
いまだ終息の兆しが見えないこのパンデミック下で、昨日もまたひとつ、敬愛するダンサーさんが率いるダンススタジオ閉鎖のお知らせがありました。
シーンは違えども、自分たちの愛するカルチャーを絶やさぬよう、おなじコミュニティの仲間たちとのつながりを保とうと力を尽くしてこられた方々のご心中は、察するに余りあります。
昨年すべてのリアルレッスンを閉じ、オンラインに移行した当時、フープ東京のできることはなんだろうと考えていました。
≫「フープ東京がオンラインレッスンの教材を公開している訳」を読む
このつぶやきから1年と4か月近く経ち、いまだに何ができるのかを考え続けています。
そして最近になってようやく思い至ったことがあります。
フープを通じて自らの力で体を変え、日常生活のつらさを軽減できる。
自分の体を好きになれる。
進歩していく自分の可能性にワクワクできる。
わたしたちフープ東京がみなさんに提供できるのは、単にフープの回し方や優れた品質のフラフープだけではなく、フープがあることで生まれる【よろこび】と【つながり】をお伝えすることです。
ここで世界中のフーパーをちょっとご紹介させてください。
おばあちゃんになってからフラフープを始めたという、UKのChristine O’Neillさん。SNSを通じて精力的に発信されています。
「クロップトップはあなた向きじゃないんじゃない?w」なんて体型を揶揄する意地悪なコメントに超絶フーピングで反撃するDeven Zimmerさん。
BlackgurlhoopinことNicole Gossさん。この自信とエネルギーときたら!
このコロナ禍でも世界中のあちこちで、様々なフーパーがそれぞれに、日々を楽しんでいる様子がうかがえます。
そして日本にいる我々も、いまは直接会えなくても、丸い輪っかの中でつながっています。
どんな世代でも、どんな体型でも、
誰と比べることもない自分だけのスタイルを楽しみ、自分であることを楽しめる。
同じカルチャーを愛する仲間として、世界中のフーパーとつながれる。
フープはただの輪っかですが、外の世界とつながれるゲートでもあります。
そのことを倦まずたゆまず、みなさんにお伝えしていきたいと考えています。
foopers have a lot of friends because they shake their foop instead of shaking ther tongues. フーパーに仲間がたくさんいるのは舌を振るうのではなくフープを振るからだ。
犬においての尻尾の役目をフープがしてくれるような気がします。
ポピ族が神への感謝を丸い輪っかで表すように与えられた命を無限に続くようなフローのなかにいかしていくことが何らかの祈りとなっているような気がします。
すばらしい記事を感謝します。