フラフープ初心者が思わず驚く!回せない3つの意外な原因と解決方法

フラフープを始めたばかりの方の中には、「正しいやり方」で何度挑戦しても「回らない!」と悩む方が大変多くいらっしゃいます。
しかし、実はその原因が思わぬところに隠れていることがあります。
ここでは、初心者がつまずきやすい3つの「意外な」原因と、その解決方法をご紹介します。

原因1:姿勢が悪い

フラフープを回すためには、正しい動き方だけでなく、正しい姿勢がとても重要です。猫背になったり、体が斜めになっていたりすると、フラフープが滑り落ちやすくなります。

正しい姿勢と3つの解決方法

1. 足を肩幅程度に開き、両足でしっかりと地面を踏みしめましょう。頭は両足の真ん中に置き、そこからなるべくぶれないように。

2. 背筋を伸ばして、体がまっすぐになるよう意識してください。自分の頭が空に向かってピンと伸び上がるつもりで!

3. 腰を左右に動かす場合は特に、自分が鋭い二等辺三角形であると意識してみましょう。偏りのない姿勢づくりがポイントです。

原因2:フラフープを押すタイミングが合っていない

フラフープを回すには、腰の動きとフラフープの動きが連動している必要があります。しかし、押すタイミングがズレてしまうと、フラフープがスムーズに回らず、すぐに落ちてしまいます。

リズムの理解と3つの解決方法

1. フラフープが強く当たる所を確認します。左回りで前後運動の場合は左のお腹・右の背中です(反対回りはその逆)。

2. フラフープが一回転する間に一振幅しているか、リズムを意識します。アップテンポな音楽に合わせてみるのもよいでしょう。

3. 初めはフープなしで動きのみゆっくり練習し、振幅運動の感覚をつかむのがおすすめです。動きに慣れてきたら徐々にスピードアップして、一回転一振幅が達成できるようにしましょう。

原因3:フラフープのサイズが合っていない

初心者にとって、フラフープのサイズはとても重要です。小さいフラフープは回すのが難しく、初心者には不向きです。

適切なフラフープ選びと3つの解決方法

1. 大人の初心者には直径90〜100cmほどの大きめのフラフープがおすすめです。

2. 重さも重要!軽すぎると回しにくいので、少し重みのあるフラフープを選びましょう。

3.内側に凸凹の付いているタイプは選ばないこと。回しにくいですし、凸部分によりあざができる場合もあります。

あわせて読みたい記事:
≫フラフープの適正サイズって?
≫運動未経験の方や体の大きな方がフラフープをはじめるときに注意すべき、最適なサイズのフラフープ選び

おわりに

初心者がフラフープを回せない理由は、姿勢やタイミング、道具選びといった基本的ながら意外なポイントにあることが多いです。
最初はうまくいかなくても、繰り返し練習することで必ずコツをつかめます。
ぜひこの記事を参考に、楽しくフラフープを始めてみてくださいね。
フープ東京チャンネルで公開中の初心者向け動画もどうぞご参考になさってください!

回し方からエアフープのやり方まで手取り足取り解説しています。

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