【技解説】ハードモードの上半身トレ・ チェストフーピング

オンボディ(体幹で回す)フーピングのなかでも難易度の高い チェストフーピング (胸回し)。
胸だけを回すこの動きを実現するのには、背骨の柔軟性と筋力が欠かせません。なおかつ他の部位は分離させ止めたまま、胸郭のみを高速で回転させつづけるという、機能的にも非常に高度な運動です。
ファンクショナル・トレーニングを連想される方もいらっしゃるかも知れませんね。

チェストフーピング のやり方

チェストフーピングを習得するためには、まずフープなしでの「チェストサークル」練習がおすすめです。
動画では4つのステップに分けてチェストサークル→チェストフーピングをレクチャーしています。


1.胸を前後させる
2.正中線を軸に、胸を左右パタパタ
3.1と2の動きを合体させて、胸で小さな楕円を描く
4.わきの下の高さで、フープを回す

1と2に加えて、ダンスのボディアイソレーショントレーニングでもおなじみの「胸の左右スライド」を練習されてもよいでしょう。

下のLisa Loopingによるチュートリアルでは左右スライドを取り入れています。

チェストフーピング のコツ

〇習得段階では大きめ重ためのフープを使う。でこぼこタイプは絶対に使わない。
〇呼吸は止めない。
〇胸以外の部位が動いてしまう方は、動画のように床に膝をついた状態をお試しください。膝をつくことで下半身の動きが抑制され、チェストサークルがやりやすくなります。
〇フープの回転速度に体がついていけないうちは、自分もフープと同じ方向に回転しながら行うと、相対速度が落ちる&遠心力が増すためにフープが安定しやすくなります。

フープの内側に胸と背中を沿わせてあげるつもりで、滑らかな円軌道をリズミカルに描きます。

チェストフーピング のハードさを物語る、とあるインストラクターのエピソード

フープ東京の某認定インストラクターがまだ生徒としてレッスンを受けていた頃のことです。
その日はじめてチェストを教わった彼女は、当日そのままオールナイトのイベントにフープを携えて行き、8時間ぶっ通しでチェストの練習をした結果、肋骨を疲労骨折したそうです。

一度はチェストに挑戦したことがある方なら、8時間耐久チェストがどんなにハードな運動かご想像いただけるでしょう。
そもそも8時間もやり通せる時点で体力的にも筋力的にも超人レベルの話なのですが、超人とてそれだけ集中的に行えば負担も相当なものだと伝わるエピソードです。

無理なく続けていきたいみなさんは、体への負荷の点からも、地道にコツコツ練習していきましょう。

チェストフーピング まとめ

チェストを含むオンボディフーピングは習得に時間がかかります。ですが、少しずつでもコツコツと地道に練習を積み重ねていくと、かならずできるようになります。
呼吸は止めず、前後左右のバランスを大切に。滑らかな円との一体化を楽しんでください。

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