フープダンス技の体の使い方【バレルロール】編

年末年始の二週間に亘って当ブログで展開した【フープエクササイズ・お正月チャレンジ】。休み明けの生徒さん方から「とても参考になりました」という声を沢山いただきました。
ひとつの技に一日毎にじっくり取り組むというのはなかなか新鮮な試みだったよう。また基礎を固めるのにもうってつけのチャレンジだったようです。
その【お正月チャレンジ】でも取り上げた技「バレルロール」、みなさん覚えておいででしょうか。
仰け反り姿勢の「リンボー」と前傾姿勢の「ブーティ・バンプ」を連続して行う技でしたね。

「一回転はできるようになったけれど、どうも綺麗に決まらない」
バレルロールあるあるのお悩みです。
今日はフープ以外のダンス技チュートリアルから、バレルロールの体の使い方に参考になりそうなものをご紹介します。
ベリーダンスでは「バレルターン」と呼ばれています。
素手の状態のほか、動画にも出てくるようにイシスウィングなどの道具を持ってのパターンもあります。
頭を貫く体軸および軸と直角をなす両腕(旋回する両腕によって生み出される面)を意識していることがよく分かります。
顔を正面に向け目線を固定すると、頭がぶれにくくなり、結果軸がぶれにくくなります。
また観客へのアピールとしても、顔を正面に向けておくのは大変有効です。
こちらはBroadway Dance Centerによるjazzの「バレルターン」のチュートリアル。
こんな風にダイナミックに体を使えたらとーーっても格好いいですね。
上に紹介した動画はそれぞれ、まったく違う足の運び方をしています。
フープダンス技の「バレルロール」においては、上のベリーダンス技「バレルターン」のような足の運び方をするフーパーが多いように感じます。
ほかにも軸足の前に足をかけて、ピボットターン式に回転するやり方もあります。
フープのサイズや合せる音楽、また人それぞれでしっくり来る方法は異なります。
フープを操ることだけではなく体の使い方も含めて考えてみると、より面白さが増すと思いますよ!
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